時の十字路
山の下神明宮の御祭神でもある豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)をモチーフに、朝、昼、夕、夜の四つの背景で、それぞれの歴史文化を表現。山の下神明宮から授けられた4つの種は、十字路に芽吹き、様々な時の姿を映し出す。豊かな見たいへと導く希望の種が見せる世界。それは、現代を生きている私たちへのメッセージ。
朝→今は無き人気のパン屋さん「南雲ベーカリー」
昼→戦前山ノ下にあったチューリップ畑「新潟農園」
鳥居→豊受姫命が時の世界へ誘う境界線
夕→かつて国米を運んでいたのだろうか「信越本線貨物支線」
夜→いつまでも蛍が舞う姿を忘れない「じゅんさい池~蛍の里~」
すい CREATORS
様々な人とゆるやかに関わり合いたいことからグループではなくレーベル(ラベル)という形式を取っている。名前の由来は「上善如水」「粋」。すいっと入り込んだり関わったりすることをコンセプトにし、イベント、アート(絵、写真、映像等)、フライヤー等を制作する。代表は平岩史行。(仮想)みずとつちの芸術祭のディレクションを務める。
関連イベント
松島咲月
新潟市在住。新潟大学教育学部にて美術教師を目指し学び中。絵を描くこと、歌うことが好き。なにより子どもと接することが大好き。他に、演劇活動や地域の伝統芸能である神楽等、ジャンルにこだわらず「すいCREATORS」のメンバーとして様々なことに興味を持ち日々挑戦し続けている。