\イベント・レポートvol. 8/ハアフーフ ワークショップ「ホモ・アクアの暮らし~お菓子作り~」

参加作家ハアフーフによるワークショップ「ホモ・アクアの暮らし~お菓子作り~」を9月10日(土)にゆいぽーとで開催しました。

ハアフーフはメイン会場ゆいぽーとの1階に作品を展示。彼らが紡ぐ物語「にゅう潟」の世界の住人「ホモ・アクア」の暮らしをテーマに、会期中2つのワークショップを行いました。

今回の「お菓子作り」では、ハーブクッキーとブリスボールを作りました。小麦粉、卵、乳製品、白砂糖を使用しないレシピです。

ハーブクッキーにはローズマリーを使っていて、部屋いっぱいに香りが広がりました。クッキー生地には米粉を使用していました。

ブリスボールは、オーストラリア発祥のヘルシーフードで「至福のボール」といわれるお菓子だそうです。今回のワークショップでは、日本の家庭でも手に入れやすい材料を使うレシピにアレンジされていました。

およそ1時間半で2種類のお菓子を作ることができました。おみやげ用にラッピングし、ドライフラワーの飾りを添えたら完成です。

作ったお菓子は、試食も楽しみました。参加者の好みや体調について聞きながら、ハーブティーをブレンドして、一緒にいただきました。心も体もすこやかになる、安らぎのひと時を過ごしました。

文:蟻川小百合(事務局 みずつち市民サポーターズ)

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みずつち市民サポーターズ

正式名称「水と土の芸術祭市民サポーターズ」。水と土の芸術祭をサポートする市民団体として2008年に立ち上がりました。私たちは現在も、地域に根差した芸術文化活動のサポートを目的として活動しています。メンバーも常に募集しているオープンな団体です。新潟市内で活動するアーティストや団体の情報収集・発信、記録集の制作、団体同士の関係づくりのための企画などをおこなっています。

「水と土」によって育まれてきた地域の文化にさまざまな角度から光をあてることで、現代における価値や問いを見出すといった、これまで芸術祭が担っていた一つの役割を、私たち市民が自らの方法によって引き継いでいくことはできないか。多くの人、団体と交じり合いながら、市民の手による芸術祭の開催を模索します。

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