\イベント・レポートvol. 9/すい CREATORSワークショップ「風景写真に絵を描いて、自分の好きな風景にしよう!」
参加作家・すい CREATORSによるワークショップ「風景写真に絵を描いて、自分の好きな風景にしよう!」を9月19日(月・祝)にゆいぽーとで開催しました。
すい CREATORSは、芸術祭のチラシの表紙を飾った作品をはじめ、新潟の風景を写真と絵で表現した作品を展示。


ワークショップでは、異なる4つの写真をそれぞれカラーと白黒で用意し、参加者は1枚を用紙に選び、絵を描くことで自分の好きな風景を完成させました。
「水と土」の風景の写真に描かれた絵は、どれも自然や生命が感じられるものになりました。


同時に、そこには自然との関係性や距離感も表れている気がしました。海や川、潟など、当たり前のように身近にある水辺の風景に、どんなことを感じていて、何を思うのか。ワークショップを通じて、さまざまな気づきや想いを共有しました。
文:蟻川小百合(事務局 みずつち市民サポーターズ)
〈関連リンク〉
- イベント|風景写真に絵を描いて、自分の好きな風景にしよう!作品(メイン会場)|すい CREATORS《水と生命のハーモニー等》
- 作品(メイン会場)|すい CREATORS《水と生命のハーモニー等》
- 作品(サブ会場:山の下神明宮)|すい CREATORS《時の十字路》
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みずつち市民サポーターズ

正式名称「水と土の芸術祭市民サポーターズ」。水と土の芸術祭をサポートする市民団体として2008年に立ち上がりました。私たちは現在も、地域に根差した芸術文化活動のサポートを目的として活動しています。メンバーも常に募集しているオープンな団体です。新潟市内で活動するアーティストや団体の情報収集・発信、記録集の制作、団体同士の関係づくりのための企画などをおこなっています。
「水と土」によって育まれてきた地域の文化にさまざまな角度から光をあてることで、現代における価値や問いを見出すといった、これまで芸術祭が担っていた一つの役割を、私たち市民が自らの方法によって引き継いでいくことはできないか。多くの人、団体と交じり合いながら、市民の手による芸術祭の開催を模索します。